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「私の心臓は生きる為にあるんじゃない、
君に恋をするためにあるんだよ。」

何時だって君は僕に真剣だったと、僕は今になって思う。


僕の罪は弱かったこと、だ。

今まで僕が弱かったなんて認めたことはない。けれど今ならその通りだと言える自分がいる。今まで僕が守っていたものとはなんだろうか。並盛、学校、・・・自分自身?そんなものがどうでも良くなる、なにか特別なもの。それは君が一番良く知っているだろう?そう、君さ。君が僕の一番だったろう?いや、君は馬鹿だったから気づいていなかったかもしれないね。君は僕のこと、愛していただろう?僕だって君のこと好きだったよ。君が思っていた以上に、好きだったさ。もうそんなこと、どうでもいいね。ほら、胸に手を当ててみよう。君の、僕のために動いていた心臓が、僕の中で動いている。それってとても苦しい、こと。


(0717 みつき)